外気が直接吹き込む空間など、「屋外」「半屋外」「屋内」を問わず局所的に暖房できるパワフルな遠赤外線暖房器です。
空気を無駄に暖めることなく対象のみを集中的に暖房でき、また取付やメンテナンスも容易です。
メタルシーズ(MS:暗赤色発光)タイプ
クウォーツチューブ(QT:オレンジ発光)タイプ
クウォーツランプ(QL:白色発光)タイプ
SN(天吊タイプ)
配送センターや工場、屋内駐車場、風除室及びホテルエントランス、建物の出入口など外気が直接吹き込む空間、
または、天井の 高い空間へのスポット暖房に最適です。
・照射角度60°対称と60°非対称の組み合わせで、さまざまな暖房シーンに対応可能。
・約3.0m~7.0mの高さからスポット暖房が可能。
※地域により異なります
発熱体 | 可視光線の 発光 |
適応機種 (エレメント2本使用) |
1m当たりのワット数 (最大) |
立ち上がり 時間 |
通電時の エレメント表面温度 |
耐久性 |
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メタルシーズ | 非常に弱い (暗赤色) |
MS-172 1.7kW MS-302 3.0kW MS-402 4.0kW |
1969W/m (50W/インチ) |
約2~5分 | 約700℃ | 3種類中、 最も丈夫 衝撃、振動、 水ハネも強い |
クウォーツ チューブ |
弱い (オレンジ色) |
QT-202 2.0kW QT-302 3.0kW |
1969W/m (50W/インチ) |
約1分 | 約680℃ | 水ハネに強い、 振動にも多少耐える 衝撃に強い |
クウォーツ ランプ |
明るい 全光束 24000ルーメン (白色光) 発光効率 7.5lm/W |
QL-322 3.2kW | 3937W/m (100W/インチ) |
数秒 | 約670℃ | 水ハネに強い、 衝撃や振動に弱い |
型番 | 定格電圧 | 消費電力 | 最大放熱量 | 外形寸法(本体)mm | 質量 | |||
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ACV | kW | kJ/h | kcal/h | W | H | D | kg | |
SR172-MS | 1φ 200 | 1.7 | 6,120 | 1,462 | 760 | 300 | 150 | 8.5 |
SR302-MS | 1φ 200 | 3.0 | 10,800 | 2,580 | 985 | 10.5 | ||
SR402-MS | 1φ 200 | 4.0 | 14,400 | 3,440 | 1,315 | 12.0 | ||
SRM172-MS | 1φ 200 | 1.7 | 6,120 | 1,462 | 760 | 8.6 | ||
SRM302-MS | 1φ 200 | 3.0 | 10,800 | 2,580 | 985 | 10.7 | ||
SRM402-MS | 1φ 200 | 4.0 | 14,400 | 3,440 | 1,315 | 12.3 | ||
SR202-QT | 1φ 200 | 2.0 | 7,200 | 1,720 | 760 | 8.5 | ||
SR302-QT | 1φ 200 | 3.0 | 10,800 | 2,580 | 985 | 10.5 | ||
SRM202-QT | 1φ 200 | 2.0 | 7,200 | 1,720 | 760 | 8.6 | ||
SRM302-QT | 1φ 200 | 3.0 | 10,800 | 2,580 | 985 | 10.7 | ||
SR322-QL | 1φ 200 | 3.2 | 11,520 | 2,752 | 760 | 8.5 | ||
SRM322-QL | 1φ 200 | 3.2 | 11,520 | 2,752 | 760 | 8.6 | ||
SN-322T | 1φ 200 | 3.2 | 11,520 | 2,752 | 610 | 381 | 181 | 9.5 |
ご使用前に本体が確実に固定され本体の周りは、壁やカーテンなどの可燃物から最低限、次に示す寸法を離して取付されていることを確認してください。
●火災・故障の原因となります。
・サンレイの取付は必ず水平に取付してください。長手方向に角度を付けたり、縦に取付しないでください。
・サンレイの背面に電線を乗せないでください。
・サンレイの背面を断熱材等で覆わないでください。
・発熱体・反射板には素手で触れないでください。清潔な手袋をはめて行ってください。反射効率の低下、発熱体故障の原因になります。
①サンレイは天井からの吊ボルト(3分)か取付自在金具(別途注文)で天井から設置してください。
②天井に埋め込んで設置する場合は次に示す寸法で天井面を開口し、吊ボルトにて固定してください。
天井開口寸法
※SRMシリーズ以外を天井埋込で設置しないでください。
ジョイントボックス内には内部配線があります。吊ボルト及びワッシャー・ナットを取付する場合、配線を傷つけないようにしてください。
●漏電・故障の原因になります。
・ジョイントボックス固定のねじを紛失しないよう保管してください。
・発熱体・反射板には素手で触れないでください。清潔な手袋をはめて行ってください。反射効率の低下、発熱体故障の原因になります。
ナットの締め付けは、トルクレンチを使用し、2.5N・mで確実に締付けしてください。火災・故障の原因になります。