輻射空調の仕組み

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輻射空調 冷房(暖房)

輻射式の冷房 ( 暖房 ) とは、天井面へ冷水 ( 温水 ) を流し、身体の温度より低い輻射面 ( 身体の温度と同じ輻射面 ) をつくり、風主体ではなく輻射の効果で穏やかに冷房 ( 暖房 ) する方式です。
人間は常に熱を生産し、体温を一定に維持して生命活動を行いますが、夏場は身体からの余剰な熱を輻射面で速やかに取り除きます。( 冬場は輻射面で身体から必要以上に熱を逃がさないようにします。) 身体と調和しながら穏やかな空間を目指すのが『 オーロ ラ輻射 』です。

従来空調 冷房(暖房)

従来式の冷房 ( 暖房 ) とは、室内全体を天井の一部にある吹出口から冷やそう ( 暖めよう ) とする為、14 °C程度 ( 40°C以上 ) の冷たい風 ( 熱い風 ) を強烈に吹出し、部屋の空気をかき回す対流方式のことです。
風の直撃や場所による暑さ寒さの違い、部屋の上部と足下との温度ムラなどが生じることとなり、不快さだけでなく、健康を害する場合もあります。

同じ快適性を創り出す為には、輻射だと設定温度を1℃上げることが出来ます
同じ快適性を創り出す為には、輻射だと設定温度を1℃下げることができます
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